「空を見上げなさい。下を見ていたのでは、あなたは決して虹を見つけられないだろう。(You'll never find rainbows if you're looking down.)」という喜劇王チャールズ・チャップリンの名言をご存知でしょうか。
私たちは、気分が落ち込んでくると顔を下に向けてしまいがちですが、これでは更に気持ちが落ち込むばかりで、前向きに行動できなくなってしまいます。 また、気持ちだけでなく体にも変化が生じます。顔を下に向けたとき、肺が縮こまって呼吸がしにくいだけでなく、背中は丸く猫背になります。 一方、顔を上に向けると胸が開き、肺に酸素をたくさん取り込むことができます。 上から引っ張られているようによい姿勢を意識すると、肩こり・頭痛・腰痛の予防にもつながります。 休日や昼休みに最寄りの公園などに出かけて自然の中で空を見上げ、深呼吸をしてみるのもおすすめです。
「何となく元気が出ない…」という日こそ、顔を上げていきましょう！
それでも気持ちが上向きにならなかったり、そんな風に思えないのだとしたら、こころと体が疲れているのかもしれません。 健康相談をお気軽にご利用ください。 相談方法の詳細はこちらからご確認いただけます
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