皆様、行動心理学のインキュベートの法則をご存知でしょうか?最初は意識して取り入れていることも、21日間経てば無意識の行動に変わるというもの。
小さな工夫も、いつの間にか定着させることであなたを今よりもっと健康にしていきます!
朝、起きたらすぐに朝日を浴びよう!
私たちの体内時計は、光でコントロールされています。光をしっかり浴びると覚醒ホルモンである「セロトニン」が大量に分泌され、体内時計がリセットされます。 セロトニンは、眠りのホルモンである「メラトニン」の原材料です。日中に光をたくさん浴びることで材料がますますたくさん作られます!
(詳しくはこちらの【睡眠コラム】2つのホルモンと朝の光ですっきり目覚めようを参考にされてください!)
土日に寝だめをして、気がついたら夕方で暗くなっている・・・という方は、体内時計が乱れた状態になってしまいます。一度、朝いつもの時間に起床して、光をしっかり浴びることをしてみてくださいね。
寝る前にストレッチをしてみよう!
寝る前に、体の筋肉を緩めることをすると、日中に高ぶっていた交感神経を鎮め、脈拍や呼吸を落ち着かせる副交感神経が優位になります。 お仕事でこわばった肩や腰の筋肉をほぐすことで、全身の血流も良くなります。
こういったストレッチはいかがでしょうか。
【ながらストレッチ】寝る前の肩まわりストレッチ
【ながらストレッチ】一日の終わりにお尻のストレッチ
【ながらストレッチ】ゴロゴロしながら腰まわりのストレッチ
【ながらストレッチ】寝る前のもも裏ストレッチ
からだの様子に合わせて、色々なストレッチを試してみてくださいね。
就寝1時間前にスマホ・テレビをやめよう/照明を落とそう!
第1週のミッションでもご紹介しました。私たちの体内時計は、光の影響を受けています。 寝る直前まで明るい部屋で過ごしていると、眠りのホルモンである「メラトニン」の分泌が弱まり、眠気が起こりにくかったり、お布団に入った後あまり深く眠れなくなったりします。光を味方につける方法を、紹介しますね。
こちらのコラムにも詳しく解説しています!ぜひ読んでみてください。
【睡眠コラム】ぐっすり眠るために、寝室の光をコントロールする
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