パソコン作業や携帯操作、ゲームをする機会があると、手を酷使し痛めることがあります。対処方法などをご紹介します。
Q.けがをした覚えはないのですが、手首が痛いです。
A.手首には、指を動かすための 腱 ( けん ) が束ねられています。 腱鞘 ( けんしょう ) という、腱を束ねておくトンネルは滑らかに動くようになっていますが、手を酷使することで腱鞘が摩擦し、炎症を起こすために痛みが生じることがあります。パソコン作業や、携帯操作、ゲームなど、指を使う日々の動作が原因になることが多いです。 痛みを改善するケアをご紹介します。
ケアを行っても改善しない、痛みがひどくなる、日常生活に影響がでてしまう場合は整形外科への受診をお勧めいたします。 手首が痛くなりやすい方は、普段から対策を講じておくと良いです。 作業の1時間おきに手首をストレッチする、ゲームをお休みする日をつくり、手首を安静にすることを心がけ見てくださいね。 参考:日本整形外科学会 「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」
「カタルシス」といって、言葉にすることで不安な気持ちを開放し、気持ちを軽くする効果があります。 健康相談では、皆さまの不調の理由を一緒に考えながら、適切なアドバイスをお伝えできるよう保健師・看護師が回答をしております。 あなたの不安な気持ちを和らげる方法を、一緒に考えてみませんか? バックナンバーはこちらからご覧いただけます。 ご質問やご相談など、健康相談をお気軽にご利用ください。相談方法の詳細はこちらからご確認いただけます。
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