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21日間チャレンジ(甘味飲料編)ミッション1:お茶や水を間に挟もう

2022/12/19
イベント

甘いジュースや炭酸飲料などはついついおいしくて飲みすぎてしまうこともあるのではないでしょうか。

とはいえ、糖分の摂りすぎは万病のもと。砂糖がたっぷり入っている甘味飲料を飲みすぎないよう、お茶や水を飲む工夫ができると安心です。

また、今回は実際に日本人がどれくらい甘味飲料を摂取しているかを解説します。ご自身が普段飲んでいる量を振り返り比較してみてくださいね。

ミッション達成へのステップ

1)日本人はどれくらい甘味飲料を摂取しているか知ろう!

2)甘味飲料に含まれている砂糖の量を知ろう!

3)自身に必要なお水・お茶の量をチェック!

日本人はどれくらい甘味飲料を摂取しているか知ろう!

令和元年(2019年)の清涼飲料水消費量は1人当たり年間179.2Lという統計が出ています。
これは1日に換算すると約490mlであり、毎日500mlペットボトルの清涼飲料水を飲んでいるという計算に!
2010年(平成22年)の年間消費量が145.8Lであったことを踏まえると、この10年で約1.25倍ほどに摂取量が増えており、日本全体で清涼飲料水を飲む量は年々増加傾向ということがわかります。

甘味飲料に含まれている砂糖の量を知ろう!

飲み物の種類によって多少の差はありますが、甘味飲料は多くの砂糖が含まれています。

 

飲み物に含まれている砂糖の量

・お茶、水500ml:角砂糖0個分

・炭酸飲料500ml:角砂糖10~15個分(40~65g相当)

・スポーツ飲料500ml:角砂糖9~10個分(35~40g相当)

・砂糖入り紅茶飲料500ml:角砂糖9~10個分(35~40g相当)

・乳酸菌飲料 100ml:各砂糖2~3個分(10~15g相当)

炭酸飲料を飲むだけで、砂糖を40g以上摂取することになり、これはWHOが推奨する食事以外で摂取する1日の糖分量(25g)の1.5倍~2.5倍に相当する量です。

 

1本のペットボトルを飲むだけでも、砂糖摂取量が過多になってしまうことがわかりますね。

お砂糖の入ったジュースを飲む際には量を意識し、のどが渇いた際にはお茶や水も飲むようにすると良いです。

 

【自身に必要なお茶・水の量をチェック!】

甘味飲料で摂取したカロリーを消費するためには、水分の補給は必須事項です。

お水を飲むだけで、基礎代謝が上がることやカロリー消費の補助にもなりますので、普段からジュースを飲む機会が多い方は、この機会に水分の摂取量を見直してみましょう!


◆1日に必要な水分量

体重(kg) × 35ml = 1日の必要な水分量 (ml)

例)体重60㎏の場合:60×35=2100ml

はじめはお水を飲むことに違和感を感じるかと思いますので、上記計算式を参考に徐々に量を増やしていくよう取り組まれてくださいね。

 

次回のミッション!

2022年12月24日(土)に「第2のミッション」を配信します!

次回は甘味飲料で摂取した「糖質の代謝を促進する」ことに関連したミッションです!お楽しみに!

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