3つのミッションチャレンジ、お疲れ様でした!
ついに最終ミッションです。これまでの知識を活かし、甘味飲料をご自身の適量以上飲まない工夫を実践しましょう!
◆ミッション達成へのステップ
1)これまでの知識をおさらいしよう!
2)飲みすぎないため意識すべきことを知ろう!
【これまでの知識をおさらいしよう!】
お茶やお水を飲むこと、食べる食材を工夫すること、栄養成分表示や砂糖の含有量を確認すること…様々な対策を実践する中で、ふとポイントを忘れてしまっていることはありませんか?
最後のミッションに取り組むにあたり、まずこれまでのチャレンジを振り返ってみましょう
・第1ミッション「お茶や水を間に飲もう」
・第2ミッション「糖質代謝に効果的なたべものを食べよう」
・第3ミッション「栄養成分表示を見て、砂糖の量を確認しよう」
【飲みすぎないために意識すべきことを知ろう!】
第1ミッションでも少しふれたように、世界保健機関(WHO)が推奨している食事以外で1日に摂取してもよい糖分は「25g」程度とされています。
これは甘味飲料で表すと、500mlの炭酸飲料であればペットボトル半分、スポーツドリンクであればペットボトル3分の2程度とすぐに飲み切ってしまいそうになる量です。
「気を付けていたのに、うっかり飲み切ってしまった…」ということがないよう、最後の取り組みとして以下のポイントを意識して対策を実践しましょう!
・甘味飲料を減らすための具体的なポイント
①砂糖の適正量を計算する癖をつける
②500mlなど大きなサイズは購入せず、300mlペットボトル、缶飲料などを購入する
③フルーツフレーバーの炭酸水や純ココア、無糖・無塩野菜ジュースなど、砂糖が入っていなくてもしっかりと味のする飲み物に置き換える
④量を減らす際には急激に取り組まず、じっくりと時間をかけて実践する
チャレンジを継続する際に大切なことは砂糖や甘味飲料に対する正しい知識を持ったうえで「ストレスなく」ミッションを実践することです。
これまでに得た知識と経験を活かして、健康的に甘味飲料を楽しみましょう!