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【はじめてでも簡単!】
やさしいヨガ「チャイルドポーズ」

2023/09/05
運動ながらストレッチ


◆「チャイルドポーズ」ヨガのポイント

■「チャイルドポーズ」とは?
このポーズは正座のまま上半身をペタッと前に倒すだけの簡単なポーズです。
心身の疲れを感じた時などの休憩ポーズとして知られています。
簡単で覚えやすいポーズですが、体の疲労回復や精神のリラックス・リフレッシュ効果を促す、ストレスの軽減など、多くのメリットが期待できます!

■効果
背中周りのほぐし・こり改善:背中全体の緊張がほぐれ、全身の血液循環がよくなります
腰痛予防・緩和:腰やお尻周りもストレッチされ、血行促進されることで腰痛が和らぎます
自律神経の調整:背中全体にストレッチかけることで副交感神経が優位になりリラックスできます
消化機能アップ:体を前に倒し圧がかかることでお腹がマッサージされ、お腹の張りや便秘解消も期待できます

■実践方法
  1. 足の指を重ねず、足の甲を床につけるようにして正座する
  2. 両手を体の前につき、手を滑らせるように少しずつ上半身を前に倒していく
    ※可能であれば額をマットにゆっくりとつけましょう
  3. 腕の力を抜き、肘を軽く曲げて肩回りもゆっくりと伸ばす
  4. 腰や背中の伸びを感じながら体の重さに身を任せ、全身の力を抜きゆっくりと呼吸を行う
  5. 姿勢を15秒~20秒キープし、ゆっくりと起き上がる
  6. 1~5を2~3セット繰り返す

さらに効果を上げるワンポイント
◎息を吸った時に背中の広がりを感じるよう深く呼吸をすること
◎背中をより伸ばしたい場合は、正座の時に両膝をできるだけ近づけてから上半身を倒すこと

■ポーズが取りづらい時の一工夫
◎お腹が圧迫されてつらい場合
 正座のときに両膝を少し開いて座り、体の下にクッションを置いて体を安定させると体を前に倒した際にお腹が圧迫されずにストレッチを行うことができます。
◎体を前に倒したときお尻が浮いてしまう場合
太ももの筋肉が張っている人はお尻がかかとから離れて浮いてしまうことがあります。
そういったときには、折りたたんだブランケットやタオルをお尻とふくらはぎの間に挟みながら、ゆっくりと体を倒すことで体を安定させながら腰・お尻周りを伸ばすことができます。

その他のストレッチもおすすめ。
背中を伸ばすストレッチ
胸のストレッチで姿勢改善
【時短エクササイズ】とは

 

運動が苦手な方でも、時短かつ簡単にできるエクササイズを数分の動画で学ぶことができます。
動画上のカウントに合わせながら、家や職場でのスキマ時間に活用してみましょう。
簡単なエクササイズでもコツコツ続けることでしっかり効果を実感することができます。
過去のエクササイズ動画はこちら

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