皆さん、こんにちは。
日々の生活の中で、「健康」について考える時間はあるでしょうか。今回は、毎年WHOがテーマを決めて活動をしている、世界保健デーについてご紹介します。
世界保健デーとは?
世界保健機関(WHO)が設立された1948年4月7日を記念して設けられました。毎年、WHOがテーマを選び、この日を中心に、世界では保健に関する意識を高め、人々の健康的な生活の促進をはかることを目的として世界各国で様々なイベントが開催されています。
過去のテーマは大変様々で、うつ病・糖尿病といった病気の啓発、ユニバーサルヘルスといって、発展途上国を含め誰がどこでも保健医療が受けられる社会を目指すことや、世界の格差をなくすことをテーマにするなどがありました。
近年で印象的なテーマは「健康な未来のために行動せよ。」です。
このテーマは、健康への投資や予防的な取り組みの重要性を強調しています。
私たちはコロナ感染症の世界的なパンデミックを体験したことで、健康への感謝、意識が高まっているのではと感じています。
ONLINE健康推進室に寄せられるご相談も、「早期にケアをしたい」「より快適になる方法をたくさん知りたい」というものが増えてきていると感じます。
健康な未来のために、最も大切なことは生活習慣の見直しです。
生活習慣の見直しは当たり前のように言われるようになってきましたが、なかなか実現することも大変です。バランスのとれた食事、適切な運動、十分な睡眠は基本中の基本ですね。
ご自身が課題と思うことは伸びしろしかありません。ぜひコンテンツに触れて、実践いただけたら嬉しいです。
生活習慣の見直しに役立つコンテンツはこちら👇
日本のWHOが届けるメッセージ
我が国日本は、1951年5月にWHOに加盟し、72年目を迎えました。その日本WHOから年始の挨拶で、下記のような言葉がありました。
「健康は平和の礎」、平和は健康の礎
世界的にも、戦争、天災、紛争、感染拡大、といった有事が絶え間なく続いています。平和であることが、健康づくりの基礎であり、逆に健康も平和の礎であるという思いがあるそうです。
私たちの思う健康はなんでしょうか。こころの健康、からだの健康、社会的な(経済的な)健康など、多岐にわたります。
ONLINE健康推進室では、こういった多岐にわたる健康について常に考えて配信をしています。
ぜひ、より健康を増進させていきたいあなた、たくさんの健康情報を受け取り、実践してみてくださいね。
執筆者プロフィール 齋藤/看護師
循環器専門病院にて約20年看護師として勤務。看護師の経験を活かし、オンラインでの健康相談を延べ1万件の対応をしてまいりました。得意とする相談は、睡眠障害、メンタルヘルス、生活習慣病など。オンライン健康推進室では、コンテンツ作成、コラム執筆、チャット健康相談やオンライン面談などをしています。ぜひお気軽に、ご相談ください。
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