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【冬の寒さによる不調を撃退!】
自律神経を整えるエクササイズ♪

2024/11/20
運動時短エクササイズ

寒い時期は自律神経の乱れが起きやすい?

結論からお伝えすると「寒い時期に自律神経は乱れやすい」です。
もともと私たち人間は「恒温動物」であり、本来であれば体温を一定に保つ機能が備わっています。
しかし冬を迎えるこの時期は外気温が低下することが影響し、下がった体温の調整を行うために自律神経が過剰に働くなど、バランスが崩れがちです。

下がった体温を上げる際には、体内に熱をこもらせるために「交感神経」が働き、血管を収縮させようとします。
寒さに順応するためとはいえ交感神経優位な状態が続いてしまうと神経が過剰に興奮し、頭痛や肩こりといった身体的症状に加えて、思考力や、感情・衝動の抑制力が低下して「怒りっぽくなる・イライラする」といった精神面の症状が併発する可能性もあります。

気温差が大きいこの時期、気温の影響による自律神経の乱れで心身ともに疲労が蓄積しすぎないよう、 適度にストレスを発散させ、自律神経をコントロールしていくことが大切です!

★気候による自律神経への影響について、以下コラムで詳細を解説しておりますので是非ご参考ください!
「気圧・気候によるメンタル不調?~春寒料峭の時期は特にご用心~」

自律神経を整えるには、どの部位を動かすと良い?

自律神経を整えるには特に「肩」「背中」「腰」を中心に動かすことが効果的です!
交感神経は背骨(脊髄)の側面を通っており、副交感神経は脳幹と腰(仙髄)に分布しているため、肩回りや背中・腰周りの筋肉が固まっていたり、背骨や腰骨を柔軟に動かさないことが続くと自律神経もうまく機能が調節できません。
ですので対策としては肩や背中・腰周りの筋肉が緩ませることや血流を上げることが重要であり、定期的にエクササイズをしたり、ストレッチをかけることが自律神経の働きを活発にさせることに繋がります!
心身共に健康的に過ごすためにも、積極的に上記部位を動かして寒い冬に固まりがちな筋肉をほぐしていきましょう♪

自律神経を整えるエクササイズ
~肩・背中編~

●自重を利用して、無理な負荷なく肩~背中をストレッチ
「四つ這いトランクローテーション」

肩甲骨を寄せて、副交感神経を活発に!リラックス効果大♪
「肩こり解消ストレッチ」

自律神経を整えるエクササイズ
~腰周り編~

腰周りの筋肉を鍛えて血流アップ♪
「ヒップリフト」

●ひねりの動作を加えて、効率よく腰~背中全体をストレッチ
「背中を伸ばすストレッチ」

その他のエクササイズはこちらから

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