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冬の風物詩と共に楽しむ、ちょっと変わった健康法

2024/12/04
ヘルスアップ健康だより

皆さん、こんにちは。ONLINE健康推進室です。
寒さが厳しくなってきた12月、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回の健康だよりでは冬の風物詩と一緒に楽しむ、ちょっと変わった健康法のアイデアをご紹介します。
普通の健康アドバイスには飽き飽きした方、必見です!

1. 布団のなかでストレッチ
暖かさと柔軟性を同時に獲得

寒い冬の朝、布団から出るのがつらい…そんな経験ありませんか?
そんなあなたにおすすめなのが「布団ヨガ」です。
目覚めたら、布団に入ったまま、ゆっくりと腕を伸ばしましょう。
次に足を布団の中で組んで、軽いストレッチを。深呼吸をしながら、布団の中で体をねじってみましょう。
これで、体が温まりながら柔軟性もアップ!朝から元気に過ごせること間違いなしです。

冬は、寒くて体が縮こまるものです。そのために、筋肉がこわばり、関節も固くなります。
腰痛、肩こりや姿勢の悪さが悪化しやすいですから、朝から体を温めることは、循環を良くするとても良い方法です!

おすすめストレッチ 👉ゴロゴロしながら腰回りのストレッチ

2. 雪を活かした健康法⛄
体を動かして脂肪を燃焼

すでに降雪があった地域もありますね。または雪山に行く予定がある方におすすめなのが「雪かきエクササイズ」です。
雪かきは、全身を使う素晴らしい運動です。雪をスコップで持ち上げる動作は、腕や肩の筋肉を鍛え、雪を運ぶ際には腰や背中の筋肉も使います。さらに、雪を押しのける動作は、脚の筋肉を強化します。
雪かきをする際には、適度な休憩と水分を取りながら行うことが大切です。
雪かきボランティアを積極的にすることも良いですね!

3. 年越しそば食べ比べ健康法
美味しく腸活

年末の定番、年越し蕎麦。実はこれを使って健康になれるのです!
蕎麦は江戸時代からの庶民に親しまれてきました。また、白米に比較して炭水化物が3分の2程度と控えめで、脂質も高くありません。
しかも、ポリフェノールの一種、「ルチン」が含まれていて、血圧や中性脂肪を下げる効果もあります。
そこで、地域の年越しそばを食べ比べてみることもお勧めです!

蕎麦はビタミンAやビタミンCは入っていないため、食べ方や具材を変えて、栄養バランスを調整することがポイント。
美味しく楽しみながら、腸内環境を整えられる一石二鳥の健康法です。
ちなみに年越しそばは、一年の厄災を断ち切るという意味では、翌年に持ち越さないようにしましょう。
今年は年内に、色々な地域の定番そばを楽しむのも良いかもしれません。
ただし、食べ過ぎは注意してくださいね!

こちらのコラムも参考にされてくださいね。👉胃腸も年の瀬

4. 初日の出🌅

年明け早々、健康的な1年を過ごすための秘訣があります。
それは「初日の出スポットへ外出」です。どこに出かけるか事前に企画をしてみましょう。
日の出の時間に合わせて到着。太陽が顔を出した瞬間、一年の計を心に決めつつ、全身に朝日を浴びましょう。
新年の太陽のパワーを全身で感じながら、心身ともにリフレッシュできます。
初日の出スポットは海や山など全国にたくさん。ご来光を眺められる場所へ、ウォーキングすることも良いですね。

5. 冬の香り療法
季節の香りで免疫力アップ

冬の香りを楽しみながら、健康になれる方法があります。それが「冬の香り療法」です。
シナモンやクローブなどのホットドリンクを作ってスパイスの香りを楽しむことで、ビタミンCと香りを同時に摂取できます。
また、お風呂にゆずを浮かべることも良いですし、森林の中にでかけて自然の杉や檜の香り、朝露の香りがする場所で深呼吸もしてみましょう。
香りを楽しみながら、ストレス解消や免疫力アップが期待できます。

最後に

いかがでしたか?冬の風物詩と共に楽しむ、ちょっと変わった健康法の数々。
これらを実践すれば、寒い冬も楽しく健康に過ごせるはずです。
ただし、あまり無理をせず、自分のペースで楽しんでくださいね。それでは皆さん、素敵な冬をお過ごしください。

執筆者プロフィール 齋藤/看護師
循環器専門病院にて約20年看護師として勤務。看護師の経験を活かし、オンラインでの健康相談を延べ1万件の対応をしてまいりました。得意とする相談は、睡眠障害、メンタルヘルス、生活習慣病など。オンライン健康推進室では、コンテンツ作成、コラム執筆、チャット健康相談やオンライン面談などをしています。ぜひお気軽に、ご相談ください。
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