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【年末年始太りの原因は「○○○」!?】
お家で簡単にできるエクササイズ♪

2024/12/18
運動時短エクササイズ

年末年始はなぜ体重が増えやすいのか?

12月から1月にかけては、クリスマス・忘年会・お正月・新年会など様々なイベントが続き
家族や友人との団らんの中で、美味しい料理やお酒を楽しむ時間が増える時期ですよね。
しかし、その結果として「お正月太り」を経験する人も少なくありません。
人によってやや違いはありますが平均して「2kg~3kg」増え、体重が戻るまでに2週間から1ヵ月ほどかかる傾向があるようです。

体重増加については体脂肪として蓄積する方もいる一方で、年末年始の1~2週間で起きる急激な体重増加については、むくみによる「水太り」よって起きることもあるとされており、それには多くの方が年末年始に召し上がる「おせち」や「お酒」が関係しています。

お正月の代名詞であるおせちは保存食としての側面もあり、実は塩分が多く使われているため、血液の塩分濃度を薄めようとして体内に水分を保持しようとするため、いつもよりむくみが生じてしまうことも…。
それに加えて、年末年始はいつもよりお酒を飲む機会も増えるためアルコールの影響で血液の濃度が上がり、身体は上がった血液濃度を薄くしようと血管内に水分を取り込むため、その時の水分の一部がむくみとなって体にあらわれてしまいます。

とはいえせっかくの年末年始。お酒の席や食事会などのイベントは楽しみたいですよね。
そこで今回は体にたまった水分が排出でき、むくみを解消する運動をご紹介しますのでぜひ実践されてみてくださいね♪

むくみ・水太りを解消するためにはどの部位を動かすと良い?

むくみ・水太り対策には「下腿三頭筋(ふくらはぎ)」「太もも」「股関節」を中心に動かすことが効果的です!

動かない状態でいると重力の影響で血液が下半身にたまりやすくなり、心臓への還流が困難になるため、流れの悪くなった血管から水分が漏れ出てしまい、さらなるむくみへとつながります。
座った状態や立っている状態での足の高さと心臓の高さはおよそ50㎝~100㎝ほど異なりますが
足に流れている血液はこの高さをさかのぼって心臓に戻らなければいけないため、全身の循環を良くするためには下半身の筋肉を弛緩・収縮をさせることがとても大切です。

ですので対策としては下半身の筋肉量を増やすことや適度に柔軟性を上げ、血流を促進することが重要であり、定期的にエクササイズをしたり、ストレッチをすることがむくみに繋がります!

気温の下がるこの季節は血液循環がさらに悪くなりやすい時期ですので、
積極的に上記部位を動かして下半身にたまりがちな水分を上手に循環させ、お正月太りを解消していきましょう♪

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