前述のとおり筋トレは仕事のパフォーマンス向上に非常に効果的とされますが、 トレーニングを始める際、「具体的にどの部位を鍛えれば良いのか?」と悩まれることも多いと思います。 仕事の効率や集中力に特に関係の深いポイントを押さえておくと、より効果的にパフォーマンスアップを狙えますので、以下内容を参考に実践していきましょう!
体幹(コア)は胴体部分の筋肉群で、姿勢の維持や身体の安定に不可欠です。 良い姿勢は呼吸の質を高めるため、酸素供給が改善することで集中力やその維持といった脳の働きを活性化することが期待できます! また、姿勢が崩れることは肩こりや腰痛の原因となり、集中力低下や疲労感の増加に繋がることもあるため、体幹を鍛えることは結果的に仕事の持続力を高めることもできます!
ストレス緩和や記憶力アップには下半身、特に大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋などの大きな筋肉を鍛えることが推奨されます。 これらの部位を鍛えることでセロトニンなどの脳内物質の分泌を促し、ストレス軽減や精神安定に繋がります。 それに加えて、海馬という記憶を司る脳の部位を刺激し、新しい神経細胞を生成する効果があるため、記憶力向上にも効果的です!
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