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『座りっぱなし』を減らすだけでも健康の第一歩に!

2026/09/16
運動時短エクササイズ

座っている時間が長いのは体に悪い?

『最近、運動不足だから運動しなきゃ』そう思って、ウォーキングや筋トレを始める人も多いのではないでしょうか?

例えば、
・朝から夕方までデスクワーク
 ↓
・帰宅後もテレビやスマホを見て座って過ごす
 ↓
・週末にジムで30分運動
こんな生活をしていたらどうでしょう?

『週に何回か運動しているから大丈夫』と思うかもしれません。
運動は健康のために欠かせませんが、もう一つ忘れてはいけない視点が『1日の中でどれくらい座っているか』です。
最近の研究では単なる『運動不足』とは別に『座位時間が長い』ことが健康上の問題として注目されています。

実は『座りすぎ』が健康問題として注目され始めたのは、意外と最近。
1953年にはすでに座って働くバス運転手と歩き回る車掌の健康状態の違いが研究されていましたが、2000年代になると『運動不足』と『座りすぎ』は別物として研究されるようになってきています。
そして2024年の約48万人を対象とした大規模な追跡調査では、仕事中に主に座っている人は、立ち仕事など体を動かしている人に比べて、全死因の死亡リスクが16%高いことが明らかになりました。
さらに、心血管疾患(心臓病など)による死亡リスクにいたっては34%も高くなることが示されています。

残念ながら「運動しているから、長時間座っていても大丈夫」とは言い切れないのです。
では、どうしたらよいのか…。答えは簡単。『こまめに動く』これだけです。

まずは座りっぱなしを『中断』しよう!

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に対して「今よりも少しでも多く身体を動かす」ことに加え、『座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意する』ことが推奨されています。
しかし少しでも多く身体を動かそうと『毎日30分運動しよう』と思っても、実際には時間を確保するのが難しい人もいるでしょう。

その場合でも例えば…
・トイレに行く
・水を飲みに行くついでにストレッチ
・昼休みにデスクから離れる
・オンライン会議は立って参加する

このような少しの活動であれば、仕事中にも取り入れられそうではありませんか?
ポイントは、長時間座り続ける状態を、こまめに中断し途切れさせることです。

座っている時間を中断するだけで得られるメリットとは?
★身体的なメリット
生活習慣病の予防: 糖尿病や心血管疾患のリスクを下げることが研究で明らかになっています。
血流の改善: 足の筋肉が動くことで第二の心臓であるふくらはぎが働き、全身の血行が良くなり冷え対策にも。
コリや痛みの軽減: 同じ姿勢による筋肉の緊張がほぐれ、腰痛や肩こりが緩和します。

★精神的・脳へのメリット
集中力・生産性の向上: 脳への血流量が増えるため、疲労感が軽減し、作業効率がアップします。
メンタルの安定: 軽い運動はストレスホルモンを減らし、気分のリフレッシュに有効です。

このように、生活習慣病の予防だけでなく様々なメリットが得られるので、気付いたら立ち上がってみましょう!

次のステップ!『1分動く!』を追加してみませんか?

オススメは、タイマーを30分~1時間に設定し時間が来たら必ず動く!など自分で動く時間を決めてしまうことです。

時間が来たら立ち上がってみて、
・その場で足踏みをする
・肩を回す
・背伸びする
・オフィスの一番端まで歩いてみる
など、1分でもOKです!

1回の運動量が増えればより良いですが「ずっと座っている状態を中断する」ということが重要になります。
余裕がある方は、立ち上がったついでに、以下のようなストレッチや筋トレを試してみましょう!
どれも立ち上がってできる、簡単なものとなっております。

ドローイン:下腹部に効くエクササイズ
ランジ:下半身のエクササイズ
パームプレス:胸筋に効くエクササイズ
サイドレッグレイズ:足腰・お腹周りに効くエクササイズ

その他のエクササイズはこちらから

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