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食欲を抑えながら満足できる!賢くおやつを選ぼう

2022/07/08
食事食事コラム/マンガ

食欲を抑えながら満足できる!賢くおやつを選ぼう

ダイエットの強い味方
人は食べものから栄養を得る際に、味覚を一つの基準として、身体に必要かどうかの判断をしています。
生きていくために必要なエネルギー源になる糖は、味覚のなかの甘味で判断していて、甘味を感じると「おいしい!」と脳が判断して取り入れようとします。
甘いものが食べたくなるのは、まさに本能といえるでしょう。
「糖質オフ」「糖類ゼロ」「カロリーゼロ」の食品を頼りにしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
おやつで適度に空腹を満たせばドカ食いを防ぐことにもなるので、ダイエット中の心強い味方になってくれますね。
人工甘味料のメリットとデメリット
低糖質やカロリーオフの食品には、アスパルテーム、アセスルファムリウム、スクラロースといった人工甘味料が使われていることがあります。
わずかな量でも十分な甘味を感じることができ、砂糖よりも低カロリーなので摂取カロリーを減らすことはできます。
しかし、人工甘味料に慣れてしまうと甘味を感じにくくなり、より多く摂取して太りやすくなるというデメリットもあるのです。
人工甘味料を使った食品も上手に利用しながら、適度なタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどを含んだ身体に良いおやつにも目を向けて、賢く気分転換してみませんか。
おやつはエネルギーを1日200kcal以内におさめることがポイントです。
おすすめのおやつをいくつかご紹介します。
身体に良いおすすめおやつ

  • ナッツ類
  • アーモンドやくるみ、マカダミアナッツなどのナッツ類は、少量で満足感を得られます。
     良質な脂質を含み、ビタミン・ミネラル・食物繊維も豊富な上に低糖質なので健康効果は抜群です!
  • チョコレート
  • 高カカオチョコレートを選びましょう。
    基礎代謝をアップさせるポリフェノールも含まれています。
  • ヨーグルト
  • 無糖がベストですが、砂糖やハチミツ、フルーツをプラスして食べやすくしてもOKです。
    高タンパクなギリシャヨーグルトを取り入れるなど、食べる楽しみも広がります。
  • プロセスチーズ
  • タンパク質が摂れることに加え、糖質が低く、血糖値が上がりにくいという特徴があります。
  • ビーフジャーキー
  • 糖質が低いだけでなく、何度も噛んで食べるので少量で満腹感が得られます。
  • 大豆製品
  • 植物性のタンパク質が豊富で、血糖値の上昇がゆるやかな大豆バーや豆乳などがおすすめです。


    おやつに緑茶、ウーロン茶、ブラックコーヒー、ホットレモンなどの温かい飲み物を添えるとさらに満足感が増します
    体脂肪を燃焼させる働きがあるカテキンの多い緑茶と合わせるなど、+αの効果が期待できるいろいろな工夫で、おやつ時間を楽しみましょう!

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