睡眠に入るためには、体を活発に動かすときに働く交感神経が優位な状態から、体を休めるときに働く副交感神経が優位な状態に切り替わることが必要です。 しかし、緊張が高まると交感神経が優位なままになってしまい、眠りたいのに目がさえてしまう悪循環が起きます。 加えて、寝床でスマートフォンを見たり、読書をしたりすると、脳が寝床を情報処理の場所と認識してしまい、寝つきを悪くすることがわかっています。
無理なく眠りに入っていくためには、副交感神経を優位にすることをしてみましょう。 まずは寝る1時間くらい前からなるべく余計なことを考えず、心身ともにゆっくりできる環境で過ごします。 そうした環境を整えても、なかなか寝つけないときに試したい3つの実践法をご紹介します。
寝つきは季節や起きている時間帯にどれだけアクティブに活動したのかなど、さまざまな影響を受けます。 なぜ眠れないのかと焦らずに、寝る前の習慣を見直してみることも試してみてくださいね。
睡眠は、疲労回復の源です。日々を”イキイキ”&”はつらつ”と過ごせるよう、オンライン健康推進室が睡眠時間を充実させるヒントをご紹介しています。 ヒントを取り入れて、より質のよい睡眠習慣を手に入れましょう! バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
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